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レイドジャパン「バトルホッグ」インプレ!フックサイズ、重量、使用した感想など。

 

この夏にレイドジャパンから新たに発売されたホッグ系ワーム「バトルホッグ」について、使用感やアクションなどのインプレ(感想)について書いていこうと思います。購入の参考にしてみてください。

 

発売されてから少し経ちましたが、僕自身もよく使うこの「バトルホッグ」
ちょっと使い込んでみたので、気付いたことなども含めてインプレッションしていきます。

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外観

 

物作りにこだわりを持つレイドジャパンの商品だけあって、やはり外観はとても美しい…レイドのルアーは美しいから好き…。

 

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ボディのボリュームに対してベストバランスと言えるであろう、アームの大きさもバトルホッグの特徴です
メーカーによると、このアームが強い波動を生み出すとのことですが、個人的には「???」です。(詳しくは水中動画にて)

フォール中にもしっかりとルアーをアピールさせるためのヒゲ部分もバトルホッグの強みですな。

 

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表記的には3.8インチではありますが、全体的なシルエットや、バスにとってのファーストインパクトは4インチワームを遥かに凌ぐボリューム。
それでいて、アンバランスな部分が全くない。

レイドのルアーは美しい…。

 

 

 

適合フックサイズ(推奨フックサイズ)

 

バトルホッグの適合フックサイズは「1/0~2/0」です。
レイドジャパンからはこれといった推奨フックサイズを公表していないようですが、多くのプロアングラーはバトルホッグを使用する際は1/0~2/0を使っているようです。

 

 

◆1/0フック使用

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◆2/0フック使用
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◆3/0フック使用
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どうやら3/0フックまでが限界のようです。

 

 

レイドジャパンのプロスタッフである吉田遊さんは2/0フックを使用しています。
参考までに、彼がバトルホッグを使用する際のタックルを載せておきますね。

ロッド:Bandiera/ RAID JAPAN
ルアー:バトルホッグ3.8in/RAID JAPAN
フック:オカッパリフック 2/0フック/カルティバ
ライン:フロロリミテッドハード14lb/クレハ
リール:Metanium MG7+ZPIチューン/SHIMANO/ZPI

 

ちなみに、僕も基本は2/0を使っていて、ナチュラルに誘いたいときは1/0にします。

 

 

 

重量

 

バトルホッグ単体の重量は「約11g」です。

 

 

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僕の持っている秤だとコンマまでは表示されませんが、10gと11gを行ったり来たりの表示なので、バトルホッグの重さは約10〜11gですね。

 

 

このウエイトのおかげで、とにかくキャスティング(ピッチング)がやりやすい!
3.8インチで11gあるワームって中々ないんで、重量だけで他のワームと十分に差別化できています。

 

テキサスで多用されるMHロッドだけではなく、ヘビィ系ロッドでもチョー快適に使えます。
僕が愛用しているノリーズの「ロードランナー680H+7gシンカー+バトルホッグ」という組み合わせでピッチングすると、軽くエクスタシー感じちゃいます。
それだけ重量設定が完璧だということでしょうな。

 

レイドジャパンのPVだと、「カバーに打って、2・3回アクションしてピックアップ」というテキサスリグ特有のアクションを撮影してないんですよね…。(PVは最下部に貼ってあります)

以前、テキサスリグについて語った記事の「アクションの付け方」の動作は、実際にはこんな感じにやってま〜す。(その記事については最下部のリンクからどうぞ)

 

 

 

使用状況(想定シチュエーション)

 

僕はバトルホッグの他にもノリーズのエスケープツインを愛用していますが、両者に共通している点は「強波動系ホッグワーム」という部分。
ですから、出し時としては「そのエリアの魚の活性がそれなりに高い」と思われるとき。あるいは、活性の高い魚がカバーに入っているとき。
主観になってしまいますが、このようなシチュエーションが最もバトルホッグの強みを生かせる状況だと言えるでしょう。

 

あとは、マッディエリアや、雨風などで濁りが入ったときなど。
「3インチだと弱すぎるから、魚に気付いてもらえないかもな〜」ってときにバトルホッグを出します。エスケープツインも同じですね。

 

また、「ランガンしてエリアをスピーディにサーチしながら、ヤル気のある魚だけを積極的に拾って行く」みたいなスタイルにも向いているでしょう。
ネチネチと時間をかけて使うのではなく、ヤル気のある魚をガンガン見つけていく釣りは強波動系のホッグワームの長所です。

 

 

しかし、その”ボリューム感”がシーンによっては逆効果になるときもあります。

 

先ほども書きましたが、表記は3.8インチですが結構ボリュームがあるんですよね。
なので、食性バイトを狙うのであればOSPのドライブクロー3インチなどの、もうちょいコンパクト系を使います。
「反射バイト(威嚇等)or食性バイト」のどっちを狙うかでワームを使い分けたりします。

 

また、「水質はマッディ。食性バイトを狙いたい」というときには、ドライブクロー3インチの強めのカラーを使うか、バトルホッグを使う場合はナチュラル目のカラーを使ったりするなどで、「強さのバランス取り」を心がけています。

 

 

 

入手方法

 

レイドジャパンのバトルホッグはついこの間発売されたばかり。
ですから、まだ入手困難だったりすることが多いです。

 

しかし、「ポ○○○」さんには普通に置いてあったりするんですよね。
多分、バサーはキャスティングとかのバス釣りに力入れてる店に集中するから、ポ○○○が穴場だったりするんでしょうね。
ポイントにはバサーはほとんど来ませんからね…あ、言っちゃった!

「どうしてもバトルホッグが欲しい!」という方は、もしかしたら近所のポイン○にあるかもしれないですよ〜。

また、ポイン○には「商品を他店舗から無料で取り寄せる」というシステムがあるんで、それを積極的に使っていきましょう。うまくいけば1週間くらいで入手できるんじゃないですかね?

これ、結構知らない人多いんじゃないですかね。
(仲のいい店員さんにやってもらってるので、これはどの店舗でも通用するテクニックじゃないかもしれません。詳しくは最寄りのお店に聞いてみてね)

 

あとはヤフオク。これは定番ですな。
ただ、転売してる人がアホみたいに多いんで、「金ならいくらでも出す!」っていう富裕な方はヤフオクなどでガンガン買っちゃっていいんじゃないでしょうかw

 

 

 

個人的感想、インプレ

 

個人的な感想(インプレ)は「使用状況」の項目でほとんど語っちゃいましたw

 

バトルホッグをそれなりに使い込んでみて思ったことは、先ほども言いましたが「強波動系ホッグワーム」だということ。
なので、実は使用状況が結構限られるんじゃないかなーと思っています。

 

少なくとも、僕の通っている野池とかだと通用しないときがザラにあります。
「日中のドピーカン、晴天無風」みたいなシーンでは、バトルホッグよりもドライブクローなどの3インチ系ワームや、センコー4インチとかのほうが効果的だったりするんですよね。

なので、タフコンディションのときにバトルホッグを使うなら、完全に「反射、威嚇バイト」を狙う感じですな。
成果の出る使用状況についてはもっと使い込んでみて研究していきますね。

 

あと、言い忘れていましたが、バトルホッグのワーム匂いはオカエビとかと全く同じですw

 

ご観覧ありがとうございました^v^

 

 

 

 

 

 

 

 

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このブログは残しておきますので、今後もご活用ください。



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