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テキサスリグでMHロッドを使う、ということに関して。

 

テキサスリグでMHロッド

検索キーワードで「テキサス MH」と入力してグーグル検索で訪れた方がいたようなので、僕なりに「テキサスとMHロッド」について勝手にお話してみようかと思います。

もし自分なら「こういう疑問についての回答を求めている」っていう、いくつかのパターンを羅列していくことにします。

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「テキサスリグにMHパワーのロッドを使うのは如何なものなのか?」

 

全然ありです。むしろ積極的に使っていくべきっていうレベル。
ライトカバーからオープンな場所なら、(フックサイズやフック軸の太さにもよりますが)ヘビーロッドよりもMHロッドのほうが断然扱いやすいです。

3.5〜7gシンカーで、3〜4.5インチのワーム・・・っていう組み合わせでもMHロッドでイケます。
7g +4.5インチ(エスケープツイン)みたいな組み合わせでも、ダルそうにみえて案外イケる。

むしろそのダルさが、バスに食い込ませる余裕を持たせられる・・・とも考えられるので、意図的にMHを選ぶのもいいでしょう。

 

 

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「テキサスリグでMHロッドのオススメの奴を探してるんすけど」

 

硬めのがお好みなら、

シマノ
ゾディアス1610MH
エクスプライド168MH

 

しなやか、アメリカン、よく曲がるロッドがお好みなら、

ノリーズ
ロードランナーST6100MH
LTT 680MH

 

ダイワ
ブレイゾンシリーズ

 

シマノ
ワールドシャウラ(NEWのほう)
1702R
1652R

 

こんな感じでしょうか。
正直、メーカーとかロッドは好きなの使えばいいんですが、実際に使ってみた経験上、この辺りが失敗は少ないと感じました。

 

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「テキサスリグをヘビーカバーで扱うのに、MHだとどう?」

 

やめたほうがいいです。
バスが40cm以上だと、MHロッドでデカい魚をヘビーカバーからぶっこ抜くことができなくなります。

たとえ16〜25ポンドの太いラインを巻いていたとしても、そもそも魚をカバーからぶち抜かなくてはいけないので、MHパワーだと完全に力不足になってしまいます。潜られたら終わり。一瞬でカバーにラインを巻かれて回収不能になってしまいます。

ロッドを選ぶときは「ラインの太さとカバーの濃さ、フックの大きさと太さ、ルアー重量」を考慮した上で決定していくのがベストであると、僕は思っています。

 

これはあくまでも僕個人の考え方ですが、

12〜16ポンド、オープン〜ライトカバー、#1〜#3/0、ルアー総重量20g前後くらいまでがMHロッド。

16〜25ポンド、ライト〜ヘビーカバー、#1/0〜#7/0、ルアー総重量1オンス前後くらいまでがHロッド。

こういった感じでロッドを選んでいます。

 

 

 

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