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管釣りの魅力。バサーが管理釣り場の釣りを通して学んだ3つのこと

 

ここ最近は管理釣り場の釣りを楽しんでいます。

 

管理釣り場でニジマスを狙うわけなんですが、やる前は「管理釣り場なんて余裕だろう」と高をくくっていたんですが、やってみるとコレがめちゃくちゃ難しいんですね。

でも、めっちゃ面白い。
管釣り、マジで面白い。

 

レンジの感覚、リトリーブ速度、カラー選択、スポット選択等々…小さいフィールドで行うからこそ、かなり細かい部分まで意識しないとスレ切った魚は口を使ってくれないということがわかってきました。

その中で感じた、バスフィッシングにも繋がりそうなポイント3点を挙げたいと思います。

 

 

 

 

 

☆管釣りで得られる3つのもの

まず1つ目は、”リトリーブ速度”。

バスフィッシングではリトリーブ速度は管理釣り場ほど厳密に意識したことはありませんでした。
リトリーブ速度が1秒でも速いと食わなくなったりするのは、管理釣り場の世界では当たり前のことらしく、巻き速度の大切さを学ぶことができています。

 

 

次に”レンジ感覚”です。

10cm、20cmレンジが外れるとバイトが遠のくんです。実に興味深い。
ロッドティップの角度を20cmくらい変えるだけでもバイトが変わる。めちゃくちゃシビアな世界。

 

最後は、”カラー選択”です。

カラー選択はスプーニングするにあたって大切な要素みたいです。
ただ、基本的にはバス釣りと同じような考え方でいいみたいです。
水質がクリアーなら、暗色系、地味な色。マッディーなら目立つ色…みたいな。

管釣りは目の前の魚をいかに釣るかっていう世界なので、前にいる魚に飽きられたら終わり。
ですから、1つの色に飽きてスレてきたら、また別のカラーを試す…みたいなことをしていかなければならないようです。

 

 

 

☆魅力

管理釣り場の大きな魅力の1つに、「試したことがすぐ結果に反映される」というところがあります。
僕のようにせっかちで飽き性な性格をしていると、同じルアーを何十分、何時間も投げ続けるのはかなりしんどい。
でも管理釣り場なら、自分の選んだルアーや行動が正解ならすぐに反応が返ってくるんですね。
ここが管理釣り場の大きな魅力だと思っています。

 

バスみたいに「ある程度は何度もキャストして、同じ行動を繰り返さなきゃ結果が出ない」っていう方向性とは真逆なんじゃないでしょうか。
管理釣り場は「反応がないなら、即変える」っていうことをしていかないといけないようなんですね。

 

バス釣りの場合は、

「バイトないな〜…でもしばらくこれやり続けないといけないんだよな〜」

って感じ。

しばらく同じことやり通さないと、エリアが違っているのかルアーが違っているのか、そこに行き着かない。
忍耐力がめちゃくちゃ必要。
それに、バイト数自体が少ない釣りだから、やっていることが正しくても結果に繋がらないときもある。

 

でも管釣りは、

「バイトないな〜…んじゃ、変えよっ!」

みたいに、即決、即断、衝動…みたいなイメージw
んで、合ってればすぐにバイトあるし、違って入れば全く食わない。

 

この違いを例えるならば、

バスフィッシングは「年末ジャンボ宝くじ」。
管理釣り場は「スピードくじ」。

 

ルアーフィッシングと言えど管釣りとバス釣りはかなり違う釣りだってことがわかってきました。

バスフィッシングの巻物の釣りと管釣りの釣りは、似ているようであんまり似ていない。
でも、ルアーフィッシングだから、どこかを生かすこともできるんじゃなかろうか。

スピナーベイトの巻き速度をもっと厳密に調整できるようになったり。
カラーローテーションにも気を配ってみたり。

 

カンツリ楽しいからもっと続けていこうと思っています。むしろこれからは管釣り中心になるかも…って思えるくらい楽しい!( ^ω^ )

 

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このブログは残しておきますので、今後もご活用ください。



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