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亀山ダムでスピナベ縛り2日目。テンションフォールは使えるかもしれない。

昨日に引き続き、亀山ダムで釣りをしてきた。

亀山ダムは朝方は18℃、昼からは19℃くらいだった。
エリアによって水が良かったり悪かったりしたけど、ベイトが多かったのは、水が悪いところだった(ギルだけど)。

昨日、今日とスピナーベイトだけ巻き続けてみたが、リザーバーでスピナベの使い方が未だに掴めていない。

バンク際に投げるだけではなく、岸と平行に引いてみたり、スローロールでブレイクやディープを引いてみたりと色々やってみた。

しかし、いかんせんバイトが無いものだから、本当にコレで合ってるの?と不信感を抱えて釣りを続けていた。

ただ、僕はキャスティングをピンスポットに決める釣りが死ぬほど好きなので、楽しすぎて楽しすぎて、デコっても気にならなかった。
むしろ「もっと投げたい!」と思ってしまうくらい、亀山ダムのスピナーベイトの釣りは楽しいと感じた。

この2日間で一本しか釣れなかったが、キャスティングの大切さや、立ち回りにもしっかり気を配ることが、釣果に直結するんじゃないかと思った。


2日目の朝一に、(自称)神キャストがバンク際に決まったとき、落ちパクで食いついてきた。

釣れてめちゃくちゃ嬉しかったが、「この精度のキャストを当たり前にしなきゃイカンのか…」と、伸び代を感じたり、絶望したりした(笑)

昨日、ノリーズのプロスタッフである城ノ上巧さんからスピナーベイトの使い方を教わったが、それもまだイマイチ理解できていない。

どういったシーンで、どういったポイントで、どういった状態のバスに有効なメソッドなのか…。

その辺りのコアな部分がわかっていないから、いくら「ディーパーレンジのカーブフォールは釣れるんです!」と言われたところで、肝心の使い手がヘナチョコだと、素晴らしいルアーがヘボいルアーに成り果ててしまう。

あと何年か使い込んでいかないと、スピナーベイトというルアーがどんなルアーなのか、本当の意味で理解出来ないんじゃないかと思った。

“スピナーベイト10年、フリッピング5年、あとはクランクベイトだヨ”
by 大森貴洋

今日は1本しか釣れなかったけど、バイトが多発したメソッドがあった。
それは「テンションフォール」だ。

まぁ普通のカーブフォールなんだけど、巻いてカーブフォールを使うよりも、テンションフォールの方が分かりやすいということがわかった。

テンションを軽くかけて緩やかなフォールを行い、目的のレンジまで落としたら急激にピックアップする。
落としてもバイトを誘えるし、ルアーの急浮上でもバイトを誘えるしで一石二鳥やな!と思いつつ、複数のバイトを得ることができた。

このメソッドも、もっと煮詰めていきたいと思う。

あと、ハイギアの右巻きはリールを握る左手への負担が半端ないことに気付いた。
その応急処置として、急遽左巻きのリールを投入してみたけど、これがなかなか面白い。

ピッチングもしやすいし、普段左巻きはベイトフィネスでしか使わないから、僕にとってかなり新鮮だった。

また、オーバーハングの中に入って、しゃがんでピッチングするような釣りでも、左巻きは非常にアドバンテージを得られるように思った。

着水直後からすぐにルアーを操作できるし、パーミングを握り変えないで高速キャストを繰り返すこともできるし、左巻きリールも楽しい。

2日目のスピナベ縛りの釣行を全く飽きずに続けられたのも、このローテーションの効果もあったかもしれない。

左巻きリールも使っていこうと思う。

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