バサクラに初参加してきたぞ!!( ^∀^)
ビンゴが気になっていたので朝5:00から会場入りして行列に並んだけど、カードを入手できなかった。みんな朝早すぎでしょ!
初参加なので立ち回りがまるでわからず、とりあえず有名どころのメーカーの行列に適当に並ぶことにした。
「行列をきっちりと守るのは日本人特有の文化」ということをどこかで目にしたが、日本人の僕からすると、行列が崩壊するような光景に出会ったことがないから比較のしようがないよね(笑)( ^ω^ ;)
僕は基本的には、ディズニーランドとかラーメン屋の行列に並ぶのが苦手なほうなので、この行列がマジで苦行だった。
みんな割と平気な顔して大行列に並んでいる光景を目の当たりにして、「並びのプロにもなると、この程度の列なんて屁でもないのかもな」と思った。…まぁ、みんな嫌々ならんでるのだろうけど;
「●●ルアーが当たる!」ってことを目玉にしているブースが多かったが、「メーカーがプレミアムルアーを演出するのってどうなの?」とか頭の中でグチりつつ、結局自分も行列に並ぶのであった…。
「5000円も投資してプレミアムなルアーを当てようとしてハズすくらいなら、高値でヤフオクとかで落札したほうがいいんじゃないか?」みたいに、ダッジを目当てで並んでいたりする自分にダメ出ししつつ、列に並びながら現実的な損得勘定を頭の中でモヤモヤ〜^v^;
OSPやレイドジャパン、エバグリ…行列に並び疲れて、肝心の”観戦を楽しむ”っていう部分をすっかり忘れていたので、2日目は観戦を中心に立ち回ることにした。
大画面での中継はマジで良いアイデアだと思って感動した!
暇にならないし、観客との一体感というか、「お祭りに参加している感」があって素晴らしかった。
2日目。ウエインショーでの選手のコメントでいくつか感動したことがあった。
関和さんの引退と、ファンの人たちに対する気遣い、感謝の言葉に震えた。
「最後のトーナメントは結果に走るんじゃなくて、自分の好きな釣りをやりきろうと思った。それで釣れた魚を皆さんの前で見せたかった」
関和さんの番組やコメントを聞いていると、「俺は釣りが好きなんだ。もっとみんなにも釣りの楽しさを知ってもらいたい!」というような、バス釣りに対しての純粋な愛を感じる。
今回でトーナメントを引退する関和さんは、ファンを大事にしたり、魚に対する感謝の気持ちが強い人であると思ってたけど、それは間違っていなかったようだ。
関和さん、お疲れ様でした。
「雨の中、会場に来てくれてありがとう」と関和さんは言っていた。
成績は残念なものになってしまったが、ファンを思いやる気持ちは間違いなく優勝レベルだと思った。
沖田さんの「仲間への恩返しのために勝ちたい。勝つためには食わせとかフィネスを捨てて、強い釣りに徹するしかなかった」というコメントにも胸が熱くなった。
そういう思いの元、デカい魚を3発持ってくるのは男から見てもマジで惚れる。
「毎回毎回、ホームの利根川で負け続けるのが不満で悔しかった。だから今回は、仲間のために絶対勝ちたかった」という”THE 漢”的なコメントと、有言実行する感じ。これにはシビれた。カッコいい。素直にカッコいい。
戦略的にも「フロッグとジャークベイト」みたいに、一人だけ異次元の釣りをやっていたし、戦略も参考になった。
最近はフィネスばっかりやってる僕だけど、「本当にこの路線でいいのだろうか?」と考えさせられた。
結果は惜しくもトップには届かなかったけど、観客の気持ちをググっと熱くさせてくれた釣りを見せてくれた沖田さんに感動)^o^(
あと、沖田さんってかなりのイケボ(イケメンなボイス)だと思うんだ…緑川光的な。
あとは田辺さんの「たばこの件」についての謝罪。
田辺さんが「この大会の前に、ちょっと問題を起こしちゃって…」と言ったとき、会場では軽く笑いが起きていた。
たぶんみんな、あんまり問題視していない…というか、もう気にしていないような空気だったから安心した(そう見えただけかもしれないけど)。
「炎上炎上!」なんつって、メディアとかツイッターが無駄に騒ぎ立てているだけで、ファンの人はそんなに気にしていないのかもね。
田辺さんは今回「プラでは何やってもダメで、チビツインのフリーリグを使ったらポンポン釣れた。だから今回は初めての食わせを中心に釣りをした。”はじめてのおつかい”みたいな釣り。はじめてのおつかいフィッシュですよ」とのこと。
毎回同じことをやらないで、偏見持たずに色々試行錯誤して進化していく田辺さんはスゲェな〜と思った。
いつも同じことをやらず、新しいことを自分の釣りに取り入れようとするバサーは尊敬できますな。
ファンサービスの時間では、僕は田辺さんだけ接しました。
最初、僕の持ってるスマホの裏にサインしてもらおうと思ったんだけど、黒のマジックだとはじいちゃって書けなかった。
「これ、弾いちゃうやつだ。…よし、別のでトライしてみよう」と、わざわざ違うペンで書いてもらったけど、それもダメだったという(笑)
(個人的にアメリカンな仕草と、”トライ”という言葉がツボすぎました。クールすぎっしょ田辺さんw\( ˆoˆ )/)
「ダメだ…完全に弾いちゃうね!」ってことで、結局写真だけ撮ることに。
握手してもらって「頑張ってください」みたいな気の利かないコメントだけ言って、その場を離れました。
もっとマシなこと言えよ自分w ^_^;
戦利品はこんな感じ^v^
キャップ以外はガラガラとかくじだけ。1万円くらいしか使ってないんじゃないかな?無料でワームとか貰えたりしてチョーラッキー。
それでこれだけ色々貰えるから満足満足^v^てゆーか、飯にめっちゃ金使いすぎて、デブ街道一直線すぎて辛いw
クジでは世界のT,NAMIKIのサイン入りルアーも当たりました。
思いの外楽しかったから、来年も参加するぞ〜!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
一眼レフが趣味なので、撮ってきました^v^
優勝した小森さん。「魚は結構釣れたが、食う時間帯が短かった」
青木さん。「プラで良かったエリアが全滅していた。しょぼい結果になってしまった」とのこと。ちなみに、2016年のトーナメントシャツはチャリティオークションで10万円で落札されていました!
女性ファンが多い伊藤巧さん。「試合をするときの感覚がわかってきた。ぽわーんって感じが良い」
モリゾーさん。「帰国してから時間もなく、自分にできる釣りを押し通すしかなかった」。やはり巻きの釣りが上手いですな〜。こういう底抜けに明るい人がチームにいると、組織は空気が重くなりすぎないんだろうね。
菊本さん。「”おったなぁ”と言えなくて残念」
”マシンガンの人”こと、世界の並木さん。初日が辛かったみたい。並木のお面ww最近オモシロなキャラ路線になってきている気がするw
”フィッシングマシーン”こと、福島健さん。「バサクラでは博打のデカバス狙いをする。優勝しか狙わない」
イヨケンさん。明るい笑顔がステキ。
新しいブランドを発表した、北大介さん。絶対的水質理論は、今回は不発だったみたい。
小林明人さん。初日がしんどかったようだ。
草深さん。
五十嵐さん。五十嵐さんの身内らしき関係者が「五十嵐さんのボートって地味じゃないですか?アルミボートみたい」「それは言っちゃダメ!」という会話を繰り広げていて吹いたw
ゲーリーの総帥、河辺さん。二日間ともしんどい釣果で辛そうだった。現場に来ていたゲーリーヤマモトが「カワベはもう年だからだめだネ」と言っていましたw
ダパンプのUSAに乗せてウエイン。会場を盛り上げていました。
ジャッカルのシャッチョさんの小野さん。小野さんは解説とか説明が群を抜いて上手い。セミナー講師とかやったらもっと成功したりして。
”イッチー”こと、市村さん。僕と同い年なので勝手に親密感を感じているw
以上、バサーオールスタークラシック2018についてのお話でした♪( ´θ`)ノ
お知らせ☆ブログを引っ越しました。
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