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【釣行記】「バルトロでジグの汎用性がヤバい。42cm」「釣りが上達してきたら、今度はそれを”壊す”作業をする」

【バルトロでジグ】

 

先日、某フィールドでの釣行でグラディエーターアンチ「バルトロ」を使ってジグをやり込んでみた。
ジャクソンのPFカバージグ9g+エスケープツインっていう組み合わせだったんだけど、風が強く吹いていたおかげで42cmのいい体格のバスが食ってきてくれた。

 

 

今までだと天候が荒れているときは強い巻きの釣りばかりやっていたんだけど、ここ最近は「荒れているときはラバージグ」っていう考え方がマイブーム。
荒れているときのラバージグは小さい魚も食ってきちゃうけど、もちろんデカい魚も食ってくる。

 

最近、自分の中でハマっているラバージグの釣りだけども、「落としてよし、巻いてよし」のパーフェクトな汎用性にビビってる。
サーチベイトにもなるし、シェイクして焦らしたりすることもできるから、もう本当に万能すぎて笑える。
並木さんはジグにシャッドテールつけてサーチベイトとして使っているようだけれど、その理由が少しわかった気がする。

 

ジグはマジで万能。ジグとスピナーベイトがあれば僕のバスフィッシングは完全に成立する…わけではないけどw^q^;

 

ちなみに、ジグはOSPのゼロワンジグとジャクソンのPFカバージグを愛用中。
特にPFカバージグはアマゾンでの入手のしやすさで選んでるけど、これが地味に釣れるからヤバい。
釣具屋が家の近辺にないので、入手のしやすさが容易であるっているのは僕にとってルアーを決める際の大きなポイントになってる。

 

詳細はこちら。
Jackson(ジャクソン) ラバージグ PFカバージグ 9g ブラックブルーフレーク

 

 

 

 

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パターンを破壊する

 

最近僕が思うのは「ある程度釣りができるようになってきたら、今度はそれをぶっ壊す作業が必要だ」ということ。
僕が過去に俳優として活動していたときに演出家から教わったことでもあるんだけど、舞台ってルーティーンになりがちになることが多い。
だって台本があるんだし、役者の動くタイミングとかもかなり決まってくるからねw

そういうルーティーン、繰り返し作業をする中で大切になるのは「新しい目的、新鮮な課題を毎回持ち込む」ということだった。たぶん、これは釣りや仕事にも通ずることだと思う。

 

バス釣りって「○○な状況のときは○○していく」っていう、いわゆる”型”みたいなものにハマりがちだよな、と最近の自分の釣行を見ていて感じてる。
「雨が降ってきたし、ちょっと強い釣りでもやってみるか」だとか、「晴れて無風だし、水温○○だし、弱い釣りやってみるか」とか。
経験を重ねれば重ねるほど、こういった傾向が強くなっていくように思う。

 

もちろん、洗練された上級アングラーならこういった固定観念的な思考ではなく、もっと柔軟に「その瞬間」にアジャストできるとは思う。だが、僕みたいな駆け出しのアングラーは、経験値とか引き出しのようなものがまだ全然少ない。
だから、初級者のアングラーほど、固定観念・パターンや理論に囚われず、その場で感じたリアルな感覚を大事にしていったほうが成長に繋がるんじゃないかな…と。

 

雑誌や動画とかの受け売りだけを試すのではなく、自分なりに試行錯誤して研究し、模索していくのが実は自分にとって一番ハマっている行動なんじゃないだろうか。
僕は固定観念的な釣りを外していくように心がけていってから、割と釣果も上がってきているように感じてる

 

 

 

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釣りは”感性”

 

「その場で感じたこと」っていうのは人の数だけ存在する。
人によって物事の捉え方や感じ方なんて、それこそ全人類が違うものを持っているわけだから、人と違って当然だったりするんだよね。
よく「人と違うことをやりましょう」なんていう釣りのテクニックがあるけれども、結局のところ自分の心の奥底で感じている本当の気持ちをしっかりと感じることさえできれば、必然的には人と違う釣りになっていくはずだ、と僕は思ってる。

 

表面的に「人と違うことをしよう!」っていうのではなく、大切なのは「自分自身の感性を働かせよう」ってところなんじゃないかな〜と思っている日々。

自分を信じて貫いて、それで釣れたら本当に最高の瞬間を味わえる。

 

 

 

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