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入手困難;ノリーズ「エスケープツイン」の魅力。

〜エスケープツインの魅力に迫る
なんで釣れるのだろう?〜

 

みんな大好きエスケープツイン!
ここ最近、入手が困難で大人気な「ノリーズ エスケープツイン」ですが、僕もかなり溺愛しているワームです。

 

 

伊藤巧さんの影響でこのワームを手にするようになった方も多いのではないでしょうか。
僕が通っている釣具屋の店員さんも「伊藤巧さんが売れてから、エスケープツインが品薄になってきた」と言っておりました。
昔から愛用しているバサーにとっては、このバカ売れブーム的な現象を残念に思っている方もいるかもしれませんが(僕もそのうちの一人)、その人気を裏付けるほどの実力がエスケープツインには備わっているのです。
(「備わっているのです!」とか言っていますが、なんでこんなにエスケープツインが釣れるのか、僕にはまだよくわかっていませんw)

 

今回は、そんな人気ルアー「エスケープツイン」の魅力を、僕なりの主観でお話していこうと思います。
※倒れこみアクションが釣れる理由だとか、そういう感じのお話ではないですw※

難しいお話はなし。ちょー個人的な「エスケープツイン愛」を語る!w

_______

 

 

【匂いが好き】

いきなり匂いかよ!って感じですが…w
僕はわりと匂いフェチというか、嗅覚が敏感なんですよね。なので、いかにも「プラスチックだぞ!」みたいな科学的っぽい匂いがするものはダメなのです。
なので、エコギア系のワームやケイテック、あとはなんだろ…OSPのドライブシリーズとか、そういった「●●系のフレーバー配合!」的なワームが大好き。
「エスケープツインは油ギトギトで嫌だ〜」という方もいるかもしれませんが、僕は逆に大好物だったりw
(僕ってば、エスケープツインをセットした後の手についた匂いをスンスン嗅ぎながらニヤニヤしてピッチングをかます、変な人なのですw)

 

 

 

 

【重量感】

エスケープツインは、テキサスリグや直リグ、ジグのトレーラー等で出番が多いワームです。
なので、ピッチングを快適に行うことができる重量感が、このワームの魅力だとも思っています。

エスケープツインは、ワーム単体で約11g。
それプラス、テキサスシンカーの5〜10gを合わせると、MH〜Hクラスのロッドで気持ちよくピッチングできます。
僕はヘヴィロッドで5gワーム+5gシンカーを扱えるウデがないので、11gという重量は非常に助かっています。

 

 

 

【適度なバルキーさ】

最近は3.5インチくらいのコンパクトなテキサス系ワームが増えているような気がします。
が、エスケープツインはその逆というか、4.5インチというわりとバルキー目なサイズ感。
このサイズに慣れるまでは「こんなデカいワームじゃ、スレた魚は釣れないよw」とか思っていましたが、実はそうでもないみたい。

カバーに入った魚は、ワームが大きくても結構簡単に口を使ったりすることを覚えられたのは、エスケープツインのおかげ。
むしろ、広大なフィールドをテンポよく探っていくのには、エスケープツインくらいボリュームがあったほうが楽なんだな〜と実感したり。

 

バスプロみたいに、ある程度の正確な予測とか、デカいフィールドのピンスピットが絞れる力量があるならコンパクトサイズのワームを使ったほうが、より魚に口を使わせやすい。
ですが、僕のような一般ピーポー的エンジョイ勢は、ぶっちゃけそういった難しいことはよくわからないから、ある程度強いワームを使ったほうが釣れやすいんじゃないかな…と、最近思うようになってきました。

 

 

エスケープツインの適度なバルキーさは、慣れてくると病みつきになってきますw
3.5インチとかの他のワームを使うときに、「こんなサイズで魚に気づかせられるのか?」的な。田辺氏的に言うなら「そんなんじゃ、やる気のある魚を引っ張れないんだよ」みたいなw
「テキサスリグって苦手なんだよねー」という方ほど、エスケープツインを使ってみてほしいです。
4.5インチに抵抗があるなら、リトルツインでもいいんですが、売ってなさすぎるのでオススメできないという…残念。

 

 

 

 

【ストロング感】

ここで言う「ストロング」とは、”バルキー”的な意味ではなくて「あぁ、俺、すげー強い釣りやってるぜ…」という、自己陶酔しちゃう系なストロング、という意味です。

バサーには「俺、ストロングで強い釣りが好きだからさぁ」という方は多いはず。
「なんでこの人は”強い”を二度も言うんだろう」というツッコミを内心思ったりもしていますがw、バルキー系ワームでテキサスや直リグなんか使ってカバー打ちしてると、「何か俺、強い釣りしててカッケーな」と酔えるのですよね。

 

ちなみに、田辺氏はストロングのことを「その瞬間、もっともハマっている釣り」と言っているようです。
なので、ダウンショットでデカいのを連発できるような状況であれば、それも”ストロング”だそう。
よくわかりませんが、要するに「デカいの釣れれば何でもストロング」って感じなのでしょうか。

ちょっと脱線しましたが、そして軽く自慢しますがw、僕はエスケープツインでデカいのを連発したこともあるので、「やっぱエスケープツインはストロングなルアーだぜ!」ってことで、この項目はお開きにします(笑)

 

 

 

 

 

【入手困難さ】

 

先ほども言いましたが、伊藤巧さんの活躍によって、エスケープツインは一気にその名を広めた印象があります。
最近は若いバサーが増えてきているらしく、10〜20代のヤングなバサーがこのワームを使い始めたようです。

ヤフオクに転売されていたり、買い占めるバサーも増えているそうで、釣具屋さんも困っているみたい…。
そして、「入手困難!」と言われると、余計に欲しくなるのが釣り人の性…というわけでもないんですけど(笑)、エスケープツインが売っているとついつい買ってしまう。なんというか、そんな感じ。

 

ずいぶん前に起こった「メガバスブーム」のときも、必死こいてメガバスルアーを買っていた僕。
最近だとレイドジャパンのルアーがそんな感じですが、レイドのルアーはもう買えなさすぎて諦めているという感じw
ですが、エスケープツインだけはマジな話、普通に昔から愛用しているだけなので、売ってたら「とりあえず買っとけ!」みたいな感じになって焦るwそして消費も激しいから、尚更「買えるときに買っておかなきゃ!」と、更に焦る、焦る焦る。ストックがなくなってきたら、もうホント焦る焦る。

 

他にも素晴らしいワームはたくさんあるんですけど、やっぱりエスケープツインはタックルボックスの中に入れておかないと不安
「もうダメだな」と思ったときにドラマを生み出してきた、僕にとって「守り神」みたいなルアーなので、常に持っておきたい。なんならネックレスにして、いつでも持ち歩きたいw

エスケープツインの入手困難さが、逆に「プレミア感」を演出している雰囲気があって、余計にこのワームにハマってしまうのです。

 

 

 

【かわいい】

見た目が可愛い。もうホントそれだけなんですけど、このワーム、可愛くない?w
ノリーズ系ルアー全般に言えるんですけど、何か可愛い系な表情や造形をしているルアーが、ノリーズには多い気がする。

キモい系、鋭い造形、イカツイ系なルアーより、可愛い系。
もう完全に釣果重視でなくなってますがw、でもエスケープツインはホント釣れる。

可愛くて釣れる。
これ、最強。

 

 

 

【まとめ】

・良い匂い
・適度なバルキー感
・スロトング感
・プレミアム感
・お守り的な存在
・キュートさ

こういったことを含めて、僕はエスケープツインが大好きなのです。

 

 

 

汚ったね〜ですなww^v^;

ごちゃまぜですが、いつもこんな具合でお守り的に持ち歩いています^v^

 

 

 

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matatamacoron.com
このブログは残しておきますので、今後もご活用ください。



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