僕の愛用しているリールの1つに、メタニウムDCがあります。
このリールの1番の特徴である電子制御ブレーキに興味があったのが1番の理由。
そして何より、DCブレーキ特有の「キーン」というブレーキ音を生で体感してみたかったことが、このリールを購入した理由です。
僕は基本的には気に入らないモノや、または飽きたり、合わなあったりするものはすぐにオークションで売るタイプ。
ですが、このメタニウムDCは未だに飽きずに、特に不満も抱くようなこともなく愛用しています(ギア比の不満はありますが)。
さてこのリール。何が魅力なのかというと、やっぱりDCブレーキのサウンドを楽しめるところです。
とにかくDC音が素晴らしい。もう病みつき。
リール自体の性能というか、スプール径がどうのとか、飛距離がどうのとか、マイクロモジュールギアが何たらかんたらとか、そういったものはむしろ中級リールを使う上での副産物的なものでしかないと感じます。
僕がメタニウムDCを愛用する一番の理由は、間違いなく「DCブレーキのサウンド」があるからです(それと、単純にメタニウムという機種が好きだから)。
DCサウンドは爽快感があってとても心地よいですよ。
うるさすぎることもないし、耳障りでもない。とってもバランスのとれた音質、音量。
「DC音出ると恥かしいな」と思われて敬遠する方もいますが、むしろ僕的にはかっこいいなーと思います。
あの田辺哲男も村田基もDC愛用者ですからね。プロだってみんなDC愛用してますから自身を持ってDC音を響かせましょう(笑)
もしあなたがDCブレーキに興味があるのであれば、ぜひ体感してみてください。
マンネリを感じていたキャスティングに、ちょっとしたアクセントが加わって刺激になりますよ。
DCサウンドが聞ける一番お手頃なものは、最近発売されたスコーピオンDCでしょうか。
「この価格でDC音が楽しめるなんて最高!」という口コミもあります。興味があればチェックしてみてはいかがでしょうか。
投げれるルアーの幅広さもメタニウムDCの良い点だと思っています。
さすがに5g前後の軽いルアーを投げるのはベイトフィネスリールには敵いません。ですが、7g〜1oz程度のものであれば問題なく投げることができます。
僕的には12〜21gぐらいのものを投げるのが、このリールで気持ちいい部分かな、と思っています。
3/8ozスピナーベイト、ビッグミノー、クランクベイトやチャターベイト。
それに5g〜7gテキサスリグやラバージグ。
そして1ozを超えるようなビッグベイト。
この辺りのルアーを気持ち良くキャスティングできますよ。
ちなみにこのリール、かっ飛びますよ。海水対応なのでシーバスなんかにもおすすめ。
軽さだとか、遠投性能だとか、そういったものをメタニウムDCに求めて購入してしまうと、おそらく後悔してしまうでしょう。
軽さならメタニウムMGL。
飛びならアンタレス。(メタニウムDCもかっ飛びますけどね‥)
メタニウムDC以外にも素晴らしいリールは他にもたくさんありますものね。
なぜ、メタニウムDCを選ぶのか。
それはやはり「音」に他ならないのです。
シマノリール特有の「スーーーっ」と抜けて伸びるような感覚に、DCサウンドがアクセントをつけている。
これが病みつきになるんですよ〜^v^。
童心をくすぐられるんですよね、DC音って。
何だかオモチャで遊んでた幼少期に戻った錯覚が感じられる。
まるで、仮面ライダーベルトで変身ごっこをしていたかのような、僕たちが忘れかけている「何か」を思い出させてくれる。
そんな素敵なリールがメタニウムDCなのです。
もしあなたが「DC音を楽しみたい」ということであれば、メタニウムDCはその期待にきっと応えてくれるでしょう。
何度も言いますが、ホントDC音は楽しいですよ〜。
コスパに優れたスコーピオンDC。
出来るだけ軽くて、ちょっと良いリールならメタニウムDC。
フィールドに爽やかに響くDC音を聞きながら、キャスティングゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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