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ファイトが楽しい18ワールドシャウラ 1702Rのインプレ。万能な優等生ロッド。

18ワールドシャウラの1702Rを使用し始めてから半年くらい経過したので、簡単なインプレを。

 

 

【購入動機】

デザインに一目惚れ。

ワンアンドハーフが運搬に便利だったため。

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【使用感】

キャスティングの快感指数は低め。キャスティング速度が速い人なら気持ち良く曲げられると思う。

気持ち良さとかは完全に主観になるから、ぶっちゃけ僕のインプレは参考にならないと思う(笑)

ロードランナー と比較すると、気持ち良く曲がるって感じではなく、金属的なシャフトを曲げてるっていうイメージ。

ちなみにロードランナーのイメージは、長い竹。

ルアーを気持ちよく投げたいなら、ワールドシャウラは僕的にはオススメしない。それならアメ竿とかロードランナーをオススメする。気持ち良さが(個人的にはだけど)段違いだから。

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【適性ルアー】

10〜56gくらいまでなら平気で投げられる。

下はピーナッツみたいなクランクベイトから、上はジョイクロ178みたいなビッグベイトまで、全く問題なくフルキャスト出来る。

特に気持ちいいのは20g前後のルアー。

1/2スピナーベイト、ビッグクローラーベイト、チャターベイト、シャッドテール等々。

オカッパリで究極の一本を求めているのなら、18ワールドシャウラ1702Rはアリ。

特に、霞ヶ浦のオカッパリなら1702Rは本当に便利。ただ、7フィートあるのでジャーキングとかトップみたいなロッドワークを必要とするような釣りには不向き。

気合と愛で出来ないことはないけど、これらもやりたいなら1652Rをオススメする。でも1652Rは結構硬めなんで、実は3/8スピナーベイトとか10gくらいのクランクには使い辛いんだよなぁ。

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【パワー】

40アップをごぼう抜きなど余裕すぎるくらいのパワーがある。

ファイト中は結構曲がるけど40アップ程度なら余力を残したファイトで楽しむことができる素敵なエナジー。

ティップはマイルド。バットは超パワー。非常に不思議な竿。

このロッドの魅力はキャスティングの気持ち良さではなくて、魚を掛けた後のファイトと、幅広く対応できる汎用性の高さだと感じています。

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【メリット】

・10-56g程度まで幅広く扱える懐の深さ。

・ソルトのシーバス、投げ釣り等々、使い回しできる便利さ。

・ワンアンドハーフの携行性の良さ。

・☆デザイン☆

・ニューデザインのグリップが汚れない。これがマジで素晴らしい。ずっと綺麗なまま!それでいて全く滑らない!

・ロッドパワー

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【デメリット】

・高い。馬鹿みたいに高い。

・豚に真珠、猫に小判等々、高性能なスペックを持て余しやすいかも。

・ロッドを曲げにくい(これは僕がロードランナー 使いだからってのが大きいので無視してください)。

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【まとめ】

18ワールドシャウラ1702Rを半年使ってきて、何本か釣ってきましたが、じわじわと良さがわかりつつある。

投げ辛いなーとか思ってたんですが、魚を掛けたときにこのロッドの良さがわかるんだなーと学んだりしてます。

「ルアーを気持ち良く扱うっていうよりは」「掛けた魚を、その有り余るパワーで確実に獲る」っていう感じ?

でも、強引に魚をねじ伏せるっていう感覚ではなくて、「ファイトを楽しむ」っていうフィーリングも感じました。

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■関連リンク

  ☆ユーチューブに1702のインプレ動画を投稿しました。

 

  ☆1702のメリットに関する記事  

 

☆1702のデメリットに関する記事      

 

 

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