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楽しいトップウォーター。スレた野池のトップパターンを模索中。ワクワクしたけりゃ”安定”をやめる。

 

ここ最近、地元の「クソみたいにスレてる野池」でトップウォーターを投げ込んでるんだけどね、まぁやっぱりそんな簡単ではないんですよ。当たり前なんだけども。
なんでこんな季節にトップなの?って感じなんだけど、自分の中で一応根拠みたいなものがあって。

以前から「野池のマッチザベイト理論」的なことを意識して釣りをやってみたり、フィールドを観察してみてるんだけど、そこで感じたのは「虫パターン」。これは鉄板っぽいな、と。どうも(カバーが多いタイプの)野池の魚って「上」を意識している傾向があるんじゃないかと思ってトップを試しているのです。

 

いつも同じことやってたり、同じこと考えてたりするとつまらないし飽きちゃう。

釣りの中でくらい、冒険したっていいじゃないか。

 

 

 

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トップでマジで楽しい

 

ここ最近ではあんまり使われなくなった(ように感じてる)トップウォータープラグ。
僕も近年はバズベイト以外はほとんどトップ系を投げなくなってる。楽しいんだけどね。

夏とかのマズメ時は鬼のようにトップを投げていた幼少期だったけど、歳を重ねると「安全に、確実に」みたいな無難な釣りばっかに手を出しているように思う。「今この状況だとトップはないよw」みたいにシニカルになっちゃう自分…w;v;

「これで出たらマジで最高だよな〜〜〜!!^v^」っていうワクワクが、いつのまにか「トップとかはもういいや。食い気のある魚を確実にとろう」みたいな現実的思考になってしまっていると自覚している。

 

自分がつまらない大人になってしまっていることに気づかせてくれたトップウォーター。やっぱりルアーフィッシングって楽しいんだな〜と思い出させてくれる可愛い子^v^

 

操作しても楽しめる。ルアーの動きが目で見れる。ルアーのサウンドも楽しめる。バイトも目で見える。こんな楽しい釣りってトップ以外にある!?って感じwじゃあ何であんまりやらないのかっていうのは、結局のところ僕が「釣果至上主義」になっちゃってたからなんだよね。

娯楽性よりも、結果というか競争性?優越感?なんかそっちのほうに気を取られすぎてしまっているんだよな〜。SNSとか使って自慢したり、されたりして変に競っちゃったり。向上心があるのは良いことなんだけれどもさ。上手に使えればいいんだけど、僕の場合は変な方向に行っちゃってたから、最近ではほとんどSNSを使わない。すぐ影響されちゃうミーハーなんでw

 

 

 

 

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釣り場に”新しい何か”を持ち込む

 

 

野池で手前だけテキサスやジグを打ち込んでいく作業(もはやルーティーンになってしまっている)が終わると、「おらおら〜〜!トップで遊ぶぜ〜〜!^q^^q^^q^q^q^」なんつって、めっちゃウキウキしながらクレイジークローラーとかを投げまくる。これがまぁ〜〜〜楽しいのなんのw

野池の虫パターンがあるんなら、トップだって効果的っしょ!っていう思いが強いから、なんかマジで一発ドカン!って水面を割って魚が飛び出してくるんじゃないかな〜ってドキドキしながら投げるのが楽しい。ただ楽しいからとかじゃなくて、好きだからっていうだけじゃなくて、一応根底には「トップを投げる根拠」を持っているから、まぁいいよね、みたいなw

 

ちょっとここ最近は合理的になりすぎているように思う。

あと、変に状況とか深読みしちゃって、頭で釣りをやっちゃっているなぁとも思う。

考えるのは悪いことではないけれど、感情とか5感を無視してまで思考過多になりすぎるのもつまんないよな〜とも感じてる。
まぁこんなときは釣果など気にせず、好きなタックルとルアーで遊ぶことに戻ればいいのさ。

…でも釣りたくなっちゃうのが釣り人の性。

ある程度バス釣りをやっていると「今みたいな状況でトップはないよな〜」と変な先入観を持ちやすいけれども、あんまりそれに囚われないように行動していきたいものですな。
ちなみに、先日の50オーバーは「ジグ縛り」をしていたときに釣ったけども、いつもならスピナーベイトを投げていた状況だった。
もしかしたら、バス釣りに慣れてきたら、今度は固定観念をぶち壊していく作業をしてかなきゃならないのかもしれないな〜と思う、今日この頃。

 

「型にハマったらダメ。固めていかない。その場その場で生まれる物に集中する。毎回新鮮な目的を場に持ち込め」

 

これは僕が俳優時代に教わったことなんだけど、バス釣りにも通用することなのかもしれないね。

 

 

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安定は、つまらない

 

 

安定した釣果、安定安全、無難にまとめたって心が動かない。むしろ自ら心を動かさないように用心しているだけなんじゃないかと気づいた。

昔、僕らの心がワクワクしたりドキドキしてたのって、心が揺れてたからなんだよね。成熟した大人みたいに決して安定してなかった。むかついたら怒っちゃうし、悲しかったら泣いちゃうし、楽しかったらきゃっきゃとはしゃぐし…安定した心なんて備えちゃいなかった。

でも大人になるにつれて「失敗しないように。冒険せず、安定した方向へ」ってな具合で、無難な釣りでまとめようとしちゃってた。これじゃせっかくのバス釣りも楽しめなくなるよね。守りに入りすぎちゃってるから。心を動かさないように、ストレスを感じないように鈍感に「自ら」させていっている。通りでワクワクなんてしないはずだよ。

 

だから、あえて「いつもとは違うスタイル、パターン、考え方」を釣りに取り入れてみる。そうすることによって、心に新鮮さが取り戻せるんだな〜と、トップをやりながら実感したのでした。

 

 

ちなみに今日はボウズ。水温15℃。バスがペアリング行動してた。

さぁここから1ヶ月くらいは難しくなるぞ〜〜〜^q^;;;;

 

 

 

 

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