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スレた野池に効くカラーとワーム。ヤマセンコーはガチで釣れる。春夏秋冬で使える。

僕が溺愛している、ゲーリーヤマモトの4インチヤマセンコー。

デカいフィールド、野池、管釣り等々、いつでもどこでも安定した釣果が期待できる名作ワーム。もう本当に好きで、センコー専用ボックスとか作っちゃうくらい好き。

 

スレた野池に効くカラーとワーム。ヤマセンコーはガチで釣れる。春夏秋冬で使える。

 

最近はネコリグとかに押され気味であんまり使っている人が少ない印象ですが、まだまだ余裕で現役。
ただの棒っぽいフォルムだからバサー側に釣れる気をさせてくれないからなのか、センコーの威力を知らない人も多いかもしれない。
僕みたいなアラサー世代はセンコーがブレイクしたのをリアルタイムで感じていたので馴染み深いワームなんだけれども、10代・20代の若い人たちは「他にも釣れるワームなんてたくさんあるしw」なんつって、センコーを使うことは少ないのかもしれない^v^;

 

最近のワームはやれ自発的アクションがどうのとか、本物のように動く艶かしさ!みたいな「リアルな動き」を売りにしているルアーが多いけど、僕は「あんまりウネウネと無駄に動かさないほうが逆に良いかも」ってことをヒシヒシと感じてる。

普段ハイプレッシャーのフィールドばっか通っているけど、ネコリグとかダウンショットとかだと逆に食わない。というか僕のレベルでは食わせられないw下手にアクションさせるよりもセンコーのノーシンカーとかテキサスみたいなシンプルな釣りを通したほうが食って来やすいように感じてる。

 

センコーとかはフォール以外はウネウネ動くようなタイプじゃないから、関東のフィールドではそれが効果的だったりすることが多い。センコーはフォールしてボトムに落ちてからも、ボトムをコロコロと転がってボヨンっと動いたりもする。けれども、アクションが過度すぎないってのが肝。

動かしすぎもよくないし、かといって動かさないのもダメ。センコーはいい塩梅な感じ。

野池だと上から落ちてくるものにバスが反応を示すことがとても多いから、センコーは夏のフォールの釣りだけじゃなく、1年中出番があるルアーだと思う。

 

センコーの魅力がイマイチわからない人は、ぜひ1度手に取ってみて頂きたい。
かっ飛ぶ、投げやすい、釣れる、入手しやすい。
センコーの実力は、実際に使ってみないとわからない。野池とかおかっぱりがメインの釣り人で「センコーってただの棒みたいなやつでしょw釣れないっしょw」という先入観をお持ちの方は、マジで1度使ってみてほしい。

いや、やっぱり使わなくていいかも。僕に釣れる魚が減っちゃうからw^v^;

 

 

フェイバリットなカラー

激スレ野池を攻略できるカラーは…あ〜これここで書いちゃうとアレだなぁ…マジでアレだけど…まぁいいか。
そのカラーは「ウォーターメロン」。まぁ定番カラーなんだけどねw

 

最近のワームはグリパン傾向が強いみたいで、ウォーターメロンをラインナップしていないワームもあったりする。意味わからん^w^;
一ときウォーターメロンがチョー流行した時期があったけど、僕はそのときから未だに飽きずに愛用している。本当に万能カラーだから。ブラックフレークとかフレークがあるものじゃなくてソリッドが特に好き。

 

僕的にはむしろグリパンみたいな王道、定番カラーなんてダメ。ダメダメ。もう飽きた。完全に飽きてる。でもたまに買う。そんな感じ。できればグリパンは避けたい。でも釣れる。だからたまに買う。
???何だこの感じ!^q^;;
この何だか落ち着かない感じ。それがグリパン。「これ買っとけば、まぁいいか」的な。でもウォーターメロンがラインナップされていたら間違いなくそっちを選ぶ。

 

僕はグリパン以外の色をすすめる。マジでわかんなくなったらグリパンに一旦戻るのもあり。でもせっかく(特にゲリヤマは)たくさんのカラーがラインナップされているんだから、好きな色で楽しんだほうがいいよね〜。
まぁセンコーならどんなカラーでも釣れますから好きな色選んでおいて大丈夫ですよ。

僕は一応はウォーターメロンをすすめるけれども、カラーは自分の信頼できるものを探すのが、遠回りに見えて実は一番の近道だと思う。
そして一番の釣れる方法は、ルアー選択も大事だけどそうじゃなくて、「状況を読み取る能力を上げる」ってことだと思ってる。

カラーなんて好きなものを使えばいいのさ。

 

________

 

あと、好きなカラーを選ぶのにはちゃんと訳がある。
自分が「これだと釣れる”気”がする」っていうものを選ぶのが大切なのは、釣行中のメンタルを維持することにルアーカラーとかウエイトってめちゃくちゃ影響すると思っているから。

 

「この釣りはあんまりやりたくないんだよなぁ」みたいなときってあるんだけど、そういうときはせめてカラーだけでも自分の釣れる”気”がするっていうものを選んで、テンションを維持することを心がける(それでも飽きすぎてしまうなら、もういっそのこと釣り自体を変える)。
「何となく釣れそう。まぁ釣れなくてもあっちまで軽く流そう」という気持ちを保つために行うのが「カラー選択」だと思っております。

 

心のどっかで「こんなカラー(ルアー)じゃ釣れねーよw」なんて思っていると釣りが雑になる。も〜マジで適当になっちゃって、キャストすらしたくなくなるw
「あの情報ではこのカラーがいいなんて書いてあったから買ってみたけど、本当に釣れるのだろうか…」なんて思っていると、釣りが受身になる(今ここでおすすめしたカラーとか、もう全否定w)。

 

なんというか、カラー選択まで受動的になっちゃつまらなさすぎるよね、みたいな。「俺、誰かの言いなりかよ!そんでもって釣れないとかマジで凹む…」みたいな葛藤。情報過多になっていると、頭の中で延々と「こういうときは●●するのがいいってどこかで見たぞ!」みたいな雑念に振り回されちゃう。煩悩など消えてくれればいいのに!w^w^;

僕が言いたいのは、自分の”好き!これで釣ってみたい!”みたいな気持ちを大事にしたほうが多分釣れるよ!ってことです。ルアーとかカラーくらいは個人のエゴを最大発揮させてさ、「これ釣れそう!」っていう我を丸出ししたりして遊んでもいいと思う。

 

誰かにおすすめされて、自分では釣れるとは思えないルアーを使い続けるとキャストも適当になる。アクションも雑。ストップさせられない。短時間しかやり切れない。釣れない。
…こんな悪循環を何度も経験している人が多いから、カラーとかサイズにこだわる人が多いんじゃないかな。
福島健さんも言っていたさ。「シンカー1gの差が釣果に影響しているかは正直わからない。でも、”気持ちが変わる”っていうのがめちゃくちゃ大事なんです」ってね…。

 

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