近年のバスプロも未だに愛用している、07メタニウムMG7。
多くのアングラーに愛されている古いリールってどんな物なのか気になっていたのだが、中古でほぼ未使用品が¥1,4000で売ってたので買ってみた。
実際に使ってみると軽量だし、トラブルも少ないし、ロッドも選ばない汎用性の高さが気に入ったのでインプレしてみる。
実際に使ってみると、軽くてトラブルも起きにくくて驚いた。
巻き心地とかは最近のマイクロモジュールギア搭載機に比べるとお世辞にも上品とは言えないレベルなのだが、キャストフィールがめちゃくちゃ気持ちいい。
僕個人としては、シマノの遠心ブレーキはピーキーというか、扱い辛い印象があった。しかし07メタニウムmgはそういう尖ったフィーリングなく、誰にでも扱いやすいリールだと感じる。
ダイワのSVシリーズなどのストレスフリーが売りのベイトリールに慣れてしまった僕でも07メタニウムは扱いやすいと思えてしまう。
07メタニウムはメカニカルは設定さえ決めてしまえば微調整しなくてもいいし(ゼロポジションでいい)、遠心は2〜3固定でもストレスなく扱えるし…逆風にもなんのその!というようにトラブルが少ないのも特徴だ。
いまだに愛用者の多い名機、シマノ『07メタニウムmg』。
現在では入手するのが中古しかないが、もしどこかで低価格で入手できるタイミングに出会えたら、ぜひ使ってみてもらいたリールだ。
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