ワールドシャウラ1651f−2 インプレ
ご観覧ありがとうございます。
今回はワールドシャウラ1651fのインプレをしていこうと思います。
関連記事↓
1651は1652Rに比べると、よりライト系ルアーを扱うことに長けているな、と感じています。
4インチカットテールのネコリグから、20gちょいのプラグまで扱えます。
ティップが柔らかいので、ワーミングでシェイキングするのも最適。
1652Rが強めのティップなので、その逆を行っている感じ。
デザインは相変わらずのワールドシャウラ。
僕が買ったのはレッドモデルですが、やっぱり派手なデザインが最高です。
「ワーシャはデザインが…」というご意見があるようですが、明るいデザインが好きな僕は気に入っています。
1652Rが「キャストの鋭さで投げる」のに対し、1651fは「しなやかに曲げて投げる」といった印象があります。
村田氏本人は「1652Rで硬いと感じた人は、1651Fなら気持ちよく投げられるよ」と仰ってましたが、正にその通り。
1652Rに比べると、1651Fは結構柔らかいです。
握力がない人、キャストスピードが遅い人は1651。
反対に、腕力があってキャストスピードが早いのであれば、1652Rが合うでしょう。
僕は握力が並で、ロッドを曲げて投げる技量がそこまで高くないので、1651Fのほうが合っています。
1651Fで気持ちよく投げられるルアー重量は、6〜18gくらい。
3/8ozスピナーベイト、ピーナッツ、グリフォン、5〜6・5インチカットテールのネコリグ…等々、この辺りのものが気持ちよく投げられます。
1/2ozスピナーベイトも投げられますが、快適ではないように感じます(快適ではないだけで、普通に問題なく投げられます)。
おかっぱりで何でも1本でやりたいなら1652R(10〜40g程度まで)。
2タックル持てるのであれば、1651F(6〜20gまでは1651で行い、それ以上あるいは以下のものを他のロッドで補う)。
10g前後をメインに扱うなら1651F。
18g前後をメインに扱うなら1652R。
1652Rと1651Fで迷う方は多いと思いますが、用途別に考えてみるとわかりやすいかもしれませんね。あとは腕力や好み。
僕は1652Rを先に買い、1651Fと1703を追加購入しましたが、残念ながら1652Rの使いどころがなくなってきました。
将来的に1703等の強いロッドも揃えていくのであれば、1651をすすめます。
ちなみに、「ワーシャの最初の1本でおすすめはどれ?」と言われたら、1652Rを勧めます。
「取り回しのよさ、汎用性の高さ、パワー」を一番体感できるモデルだと思っています^v^
関連記事↓
お知らせ☆ブログを引っ越しました。
コメントを残す