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7〜40g対応!?怪物級パワーのワールドシャウラ1652R!インプレ。評価や感想。

 

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ワールドシャウラ 1652R−2のインプレを更にわかりやすく解説した記事を執筆しました。

以下のリンクからも1652Rのインプレ記事が読めます。

最強のおかっぱり何でもロッド、シマノ ワールドシャウラ 1652R-2のインプレッション。感想、使用感など。

 

 

 


 

ワールドシャウラ1652Rインプレ

 

おかっぱりで何でも使える1本を探しているんだけど、「1オンスを越えるようなルアーも投げたい!」と考える釣り人は多いはず。
よくあるおかっぱりの汎用性の高い1本のロッドだと7g〜1オンスくらいまでは扱えるんだけど、そこから上は無理…みたいなロッドが多いですよね。
僕はブルタンク(40g弱)とかヒラクランク(40g)も投げたいし、でも3/8ozのスピナベも投げたい…というむちゃくちゃなワガママを持ってロッド探しをしていましたが、ワールドシャウラ1652Rを選ぶことで、その悩みを解決できました^v^

 

「ビッグベイトや大型トップが好きだけど、それ専用ロッドを持ち歩くのもなぁ…」
「ベイトでクランクからビッグベイトもやれたら、もう1本はスピニングでバッチリおかっぱりをこなせるのに」

もしあなたがこんな悩みをお持ちでしたら、ワールドシャウラ1652Rはその不満を解決してくれるでしょう。
1652Rは、シャロークランクから40g程度のビッグベイトまで普通に投げられるモンスターロッドです!

 

 

 


使用リール

 

・ジリオンSVTW

・メタニウムDC

・スティーズSVTW

・タトゥーラSVTW

 

ライン:フロロ12〜14lb  ナイロン16lb

 


★購入動機

購入した理由は「村田基のプロデュースしたロッドで、一番売れているロッドを使ってみたかったから」です。
その他にもブランド感や所有感、ハイエンドモデルを使ってみたかった、ワールドシャウラが好きだから…等々ありますが、一番の理由が「人気のある理由が知りたかったから」という部分でした。

また、霞ヶ浦に通い始めた頃でもあったので、汎用性の高いロッドが欲しかった、という理由も購入動機の1つでした。

 

 


 

★全体的な印象

 

レッドカラーにコルクグリップ、そしてレインボーにコーティングされたブランクスはド派で、まさに村田基氏が好みそうなデザイン。
僕自身も明るいカラーや派手なデザインが好きなので満足しています。

カタログスペック的には汎用性の高いルアーロッドとなっています。
使った感じとしても、5g〜40gくらいのルアーではれば問題なく扱えましたから、まさにバーサタイルロッド、といった所です。

 

ワールドシャウラは「カタログスペックの上限の2倍くらいなら余裕で扱える」ということでも有名ですので、様々なルアーに対応できるのも大きな魅力の1つです。

40gくらいのデカいプラグも余裕で投げられます。マジでモンスターロッドやぞ、この子ww

 

キャストフィールは普通に快適^v^
捻れないブランクスの影響なのか、ピンポイントにルアーを投げやすい気がします。キャスト精度が上がったような感覚。

 


 

★特徴

 

ワールドシャウラの大きな特徴は「世界レベルで扱える汎用性の高いルアーロッド」です。
霞ヶ浦の陸っぱりでもワールドシャウラ1652Rがあれば、バスフィッシングで扱うルアーはほとんど扱えてしまいます。

 

ワーミングも感度ビンビンで、底モノも気持ちよく扱えます。冬のショートバイトも難なく拾えるくらい感度は充分。
スティーズ等のバス専用ロッドほど感度が高いわけではないのですが、「使っていて心地よい感度の伝わり方」をしてくれるロッドだな、と思っています。
無駄な情報というか、「何でもかんでも情報を伝えるぜ!」という感度ではなくて、「必要充分な情報を、明確に伝える」というような職人的感度感…といった雰囲気を、ワールドシャウラから感じました。不愉快な感度感ではない、という感じでしょうか。

 

ですから、ネコリグをメインに使っていても心地よく扱えるんですよね。それでいて1オンスを越えるような大型プラグも気持ちよくブン投げることができる。
さすがは、ワールドシャウラの中で1番売れているロッド、といったとことです。

 


 

★投げてて気持ちいいルアー重量

 

7〜9g程度の軽量ルアーも投げられます。
が、オーバーやサイドで投げるのはキツいかな、と感じました。
ネコリグのピッチングとかなら普通にできました。
個人的には、ベイトネコのシェイクが気持ち良いロッドだな、とも思いました。

 

3/8ozを越えてくると、ロッドにルアーの重量を感じられるようになってきて、投げてて気持ちいいです。

1/2ozスピナーベイトやバイブレーション、デカピー等の中型クランクベイト、大きめのトップウォータープラグ、ハートテール等スイムベイト、1ozのスイムベイト…等々、「ほんの少し重め」なルアーがハマる。

 

個人的には、霞ヶ浦のおかっぱりでは1651でネコリグ〜20gくらいのプラグを扱い、1703で20g〜50gくらいのものを扱うようにしています。

 

 


★キャストフィール

 

キャスト感覚は普通なのに、なぜかピンスポットに決まりやすい。

捻れさせないブランクスの作りの影響かもしれませんが、実は「グリップ」にも秘密があるんじゃないかな、と思っています。
「キャスティングと言えば村田基(とご本人も謳っている)」ですから、ピンスポットにルアーを投げることにめちゃくちゃこだわって作ったロッドなんだろうな、と。

 

・今流行りの(というか主流の)セパレートを採用していない

・ワン&ハーフという独自な手法をとっている。

・村田氏が狙う魚はバスだけではない。

・村田氏は(バスでは)ナイロンラインをメインに扱う。

・村田氏の握力はハンパなく、肩から背中にかけての筋肉が発達している(ホームジムで鍛えているようです)。

 

…等々、村田基というアングラーが、他のバスプロとは考え方や経験値が大きく違うことも、ワールドシャウラのキャスティング感に影響を与えているのかもしれません。

 

個人的に、何というかワールドシャウラに触れていると、エナジーというか魂というか、エネルギーのようなものを感じます。
持った瞬間「あ、これは普通のバスロッドとは違うな」というオーラが、このロッドから感じられるのです。

 


★デメリット

 

僕はタイラバやジギングのようなオフショアもやりませんし、世界の怪魚を相手にしているわけでもないので、ちょっとハイスオペック加減を使いきれていないな、と思いました。
またバスロッド専用として扱うには、ちょっと大味というか、オーバースペックさも感じました。

ただ、村田さんのファンだったり、ワーシャのデザインが好き!っていう方であれば、スペックとかは無視しちゃってもいい点だと思います。
めちゃくちゃ汎用性の高いロッドなので、買って後悔することはないでしょう。

 


★まとめ

 

ワールドシャウラ1652Rはめちゃくちゃ汎用性の高いロッドです。
3インチノーシンカーやマグナム級ビッグベイトは扱えませんが、陸っぱり1タックルで全てこなせるロッドを探しているのであれば、ワールドシャウラ1652Rはおすすめです。

シマノ製ロッドで、おかっぱりの何でもロッドで一番汎用性が高いロッドだと思います。
何せ、40gまで投げられてしまう化け物ロッドですから…^v^;

 

ワールドシャウラを買うということは、それと同時に「夢や希望、魂・エナジー」を購入するという意味でもあるんじゃないかな、と思っています。
「もう普通のロッドには飽き飽きしている。それ以上のものを道具に求めている」という方には、間違いなくワールドシャウラをおすすめします。

 

 

___________

スペックを持て余しても構わない。デザインで恥じたって構わない。
このロッドには”夢”がある。
見栄や所有感に飽きたとしても、”夢”を追うことに飽きることはない。
魚、自然と一体になって”夢”を追うなら、ワールドシャウラを選ぶべきだ。

___________

 

ご観覧、ありがとうございました!

 


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