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観劇は退屈をぶっ飛ばす。”ただ、楽しむ”気持ちを思い出した。ムームー企画「メドレー」観劇してきた。

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高校の同級生・岡村俊輔くんが主宰している劇団「ムームー企画」の公演を観てきた。

僕、この芝居を観て忘れていたものを思い出しました。

 

「ただ楽しむだけでもいいじゃないか」

 

自分が元俳優ってこともあって、芝居やドラマを観てるときってダメ出しをしがちなんですよね。
ストーリーとか雰囲気とか、そういう純粋な方向で楽しむことができなくなってた。

テレビとかでも同じ。脳内批判があったりして、芸能人とかをついつい批判的な目で見ちゃう。そんなつもりで見たいわけじゃないのにね…。

こういうの、心理学的には「優越コンプレックス」という。
相手より自分の方が劣っている、負けているって思いを、批判とか高圧的な言葉で攻撃して優越感を得る…っていう心理。

そういうコンプレックスを、今回の芝居を観ているときも感じてた。
「俺は元プロの役者なんだから、彼らより優れているんだ」っていう批判な意識。「○○するのはダメ。○○しなければいけない」とかね。

 

でも、ある瞬間、この芝居を観ていてフと思ったんです。

「楽しめれば、それでいいんじゃないか」って。

 

 

☆熱い気持ちが全て

「ただ役者個人が楽しんでるだけじゃないか…何も伝わってこない」

「…別にそれでもいいんじゃね?」

こんな風に、僕の頭の中で発想の転換が起きました。不思議。

彼の劇団はいわゆる「小劇場系」。
サッカーで言うところのJ2。
野球なら社会人野球。マイナーリーグ。
音楽でいうならインディーズ。

…うーん、なんか例えが違うような気がするが、とにかく「人気タレントや芸能人が出る」みたいなスター芝居ではない感じなのです。

だから、こういった小劇場系の芝居に出てる人って、みんなが特別に優れた役者ではないんですね(というのも失礼ではあるんですが)。

 

ちゃんとした演劇教育を受けたわけでもなければ、高い金をかけて豪華なセットと演出・脚本を用意してるわけでもない。

なのに、彼ら役者たちのように「楽しめばそれでいいんじゃないか」と気付かせてくれた。

 

小手先のテクニック、知名度や経験値、ビジュアル…そういうのは一旦置いておきましょうよ、と。
そうではなくて、まずは自分らがやっていることにしっかり取り組んで、楽しんでしまいましょうよ、と。
こういった気持ちにさせられたんですね。

 

劇の内容的にも刺激的な言葉が多かったってのもありますが、脚本家の生々しいメッセージがこっちに飛んできている。
聞いていてヒヤッとさせられる言葉や、まるで自分のことを言われているような錯覚を受ける言葉がストレートに飛んできてスリル満点でした。

 

芝居はライブ。
生の感情とメッセージがぶっ飛んでくる。
これが観劇の魅力。
小劇場系の舞台はこの辺りの強さが段違いに高い。

音楽のライブとはまた違う。作品も知らないし、役者のことも知らない。だからこそ、生々しい”何か”が飛んでくるんですよね。

 

 

☆まとめ

ストーリーや演出自体はお世辞にも「最高!」とは言い切れないものではあったけれども、ぶっちゃけそういうのは今はどうでもいいと思った。
思ったというか、「思わされた」という表現の方が近いかもしれない。

私は演じるのが好きなんだ!
俺は芝居が好きだ!

小劇場系の芝居は、こういう純粋なラブ的人間がやってるから、観てて面白かったです。

気持ちが全て。

最終的には、熱い気持ちが全てになる。

「何か最近つまんねーな」と退屈している人は、小劇場の芝居を観るのがおススメです。
マジですっごく刺激的ですよ(^ω^)

 

◆ムームー企画のページはコチラ

 

 



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