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エレキギター初心者だった僕が、ギターで人の役に立てるようになった話。

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ガチで初心者だった僕が、ギターで人の役に立てるまで

今回は、ちょっと僕の話をさせてもらいますね。

ギターを始めた頃は誰だって初心者。

これは当たり前のことですが、自分が本当にまだ初心者の頃は、上達した自分の姿を思い浮かべるのは難しいですよね。

僕はこれまでに、ギターを人に教えてきたり、楽曲提供をしてきたりするなどしています。
もちろん、ギターを始めた頃はあなたと同じようにガチの初心者でしたが、自分の音楽性を人の役に立てるまでには上達することができました。

今回の記事は、僕がギターでお仕事ができるまで上達するまでの、「ギターで仕事ができるようになるまでの大まかな流れ」を書いていきます。
もしあなたが、「将来、ギターで、音楽で飯を食っていきたい」というのであれば、今後の参考にしてみてください。

体験談な感じになります。
ちょっと長いですよ(笑)

今回は、かなり個人的なお話です。
僕の今までの経験をつらつらと話していきます。

「お前の話なんて興味ないぜ!」という方は引き返して頂いて構いませんが、少しでも音楽業界に興味があるのであれば、きっと役立つ話だと思います。

ギター購入から、音楽学校入学までの流れ

まず最初に、高校1年の冬頃にギターを購入し、軽音楽部に入部しました。
その後は部活内の発表会や文化祭でライブ経験を繰り返していました。

進路を決めるときは、個人的に好きだった心理学系の大学に進むか、音楽系の学校に行くか悩んでいました。
僕の中では、「それなりの大学に入学して、ちゃんと就職して将来に備える」という考えはありませんで
した。
「自分のやりたいこと、興味のあること」を生かせる世界に行きたかったのです。

当時の担任と相談したところ、「君が今本当にやりたいことは何?という、とてもシンプルな問いをかけられたのが、今でも忘れられません。

人生という大海原を生きていくための重要な要素となるものが、この

「自分が本当にやりたいことは何か?」

というものです。

基本的には、これに忠実に生きていけば、心的にはとても充実した人生を送っていくことができる、と僕は考えています。
当時の担任に問われたことによって、僕自身が本当にやりたいことは何なのか、改めて考え直す機会ができたのです。

僕が出した答えは「音楽・ギターで生きていきたい」というものでした。
そして僕は高校卒業後、音楽学校に入学することにしたのです。

音楽学校入学から、卒業まで

「家から近いから」という理由で決めた音楽学校でしたが、お世辞にも「素晴らしいカリキュラム」と言えるようなものはありませんでした。
その学校は、当時僕が求めていたロックンロールより、どちらかというとクラシック音楽を売りにしているところでした。

ですから、当時の僕はほとんどの授業が役に立つと思えなく、唯一好きだったバンド実習だけ参加していました。
週一回のバンド実習のために音楽学校に通うのは、今にしてみれば超お金の無駄でした(笑)

ですが、愉快な仲間たちが沢山いたので、とても楽しかったです。
正直、授業内容とかはどうでもよく、バンド実習と、友達たちに会いに行っていたようなものです。

あと、役に立ったのは個人レッスンのみです。
これもテキストを利用しただけの内容だったので、さっさとそれを終えてしまい、ギター講師からは「最低限、上達するためのマインド」だけを質問攻めにしていました。

もしあなたが音楽学校に入学しようか迷っているのなら、まずは徹底的に授業のカリキュラムについて研究することをお勧めします。
少なくとも、あなたの人生を2年は消費してしまうのが専門学校ですから、後悔のないように、自分に合った学校を全力で探してください。

入学したいと思える音楽学校がなくとも、音楽活動は続けていくことはできます。
また、高いお金を払ってまで学校に入学せずとも、今の時代はネットで人脈を作っていくことも可能です。

ぜひとも、様々な可能性を試行錯誤しながら考えて行ってみてほしいです。

ライブ実習

僕にとって役立ったのは、バンド実習だけではありません。
実は1番役に立っているのが「ライブ実習」でした。

これは、毎月、数ヶ月に1度は強制的にライブに出なければいけない、というカリキュラムです。
嫌でもステージに上がらなければならない
曲が未完成でも、1曲しか演奏できなくてもライブを行わなくてはならない。

「ちょっと完成度が低いから、ライブはまだやめておこうか」みたいに悠長なことは言っていられません。
強制的にライブ、です。
しかし、この経験があったからこそ、たくさんのことを学べました。

・クオリティの低い演奏を続けているとどうなるのか

・お客さんがいない状態でライブをすることの意味

・1曲しかできない、という状態でライブをするとどうなるのか

・自己満足のコピー曲でライブをし続けていくと、どうなるのか

などなど、たくさんのことを学びました。

こういった経験をしたからこそ、このブログであなたの音楽生活に役立てるような記事を書くことができています。
この経験に感謝ですね。

さて、バンドでライブ生活と、個人練習部屋で自己鍛錬ばかりの生活を続けていた僕ですが、いよいよ音楽学校を卒業するときが訪れました。

卒業式を終えた後、僕を待っていた生活は「先の見えない地獄」でした。

音楽学校を卒業後…

要領のいい友達たちは、学校を卒業した後の進路のことも考えていました。
主に、音楽学校を卒業後の進路は以下のようなものでした。

・ギター講師として、その学校の組織に従事する

・音楽とは無関係の会社に就職

・大学に入り直す

・バイトしながら音楽を続ける

こんな感じ。

僕の場合は、一番下の「バイトしながら音楽を続ける」でした。
「卒業後の進路は学校がなんとかしてくれるだろう」と甘い考えでいた僕でしたが、路頭をさまよう状況にぶち込まれました。これには本当に困った。

学校で組んでいたバンドに人気が出てき始めた頃に卒業、というタイミング。
卒業後はメンバーとの音楽性の違いや、メンバーの就職などが重なってしまい、バンドは解散。
個人的な話をさせてもらうと、当時付き合っていた女の子ともこの頃に別れてしまい、精神的にはかなり地獄な感じでした。

人気の出てきたバンドが解散

付き合っていた恋人とのお別れ

僕の人生の中でも、音楽と恋愛はとても大切にしていましたから、心がヤバかったですね(笑)
うつ病みたいにもなって、人生を放棄し始めていました。

苦しい状況ながらも、何とか作曲とバンド活動は続けていました。
しかし、あることをキッカケに、僕の人生は大きく変化していきます。

ミュージシャンから俳優へ

バンド活動をしていて僕が感じていたことは、「ライブでは歌詞など聞き取れない」ということです。

小さいライブハウスで無名の新人が、超絶素晴らしい歌詞をいくらお客さんに届けようとしたところで、物理的な問題でそれは困難だということがわかったのです。
ライブ後にお客さんから感想を聞いても、「よかったよー」だとか、「いい曲でした!ファンになりました!」だとか、そのような抽象的な意見ばかりを聞きました。

そのような活動を続けていくと、「俺は一体何のために音楽をやっているのだろう」と、疑心暗鬼になっていったんです。

そんな頃、劇団で俳優をやっていた友達から「劇団に楽曲提供してほしい」という依頼がありました。
「なんなら、ついでに俳優として出演してみないか」と声をかけてくれてました。

そのキッカケで、僕は自身の表現方法を

「音楽」

から

「演劇」

に変えていったのです。

そして、アルバイトでお金を貯めて、すぐに演劇学校に入学しました。

ギタリストから俳優への転換

当時の僕は演劇のことに関しては完全に素人でしたから、演劇学校の生活はとても苦しかったことを覚えています。
周りの人間が普通に知っていることが、僕にとっては新しいことの連続。
ギタリストとして多少の自信を持っていた僕ですが、そんなものは何の役にも立たない世界です。

当時の先輩の前でギターを弾く機会があったときには「お前、来る道を間違えたんじゃないか?」とも言われました。
今となっては「その通り!」って感じなんですが、当時の僕は「いや、多分役者なんだ、俺は役者になるべきなんだ」と必死に自分を正当化しようとしていました。

授業内容によっては、僕が作曲経験者という理由から、授業で使われる曲を作曲しろ、などと言われたりもしました。
どこまで行っても、ジャンルを全く変えても「音楽」という存在が僕につきまとってきました。

「もう音楽のことは忘れなければ…」と、何度も自分を納得させていました。
これがとても苦しかった。

「今、自分が本当にやりたいことは何なのか」

今、将来の進路で悩んでいる方は、どうかこのことを忘れないでください。

演劇学校卒業後、僕はその学校と提携している劇団に入団することに成功しました。
プロの俳優として活動することになったのです。
「提携している」といっても、オーディションで合格しなければ入団が許されていない劇団です。

わりと有名な劇団で、実際の公演の他にも、洋画やアニメなどの吹き替え俳優も多く所属しているところです。
今となっては「よくそんなところに入れたな…」と言った感じです(笑)

その後は、俳優としてしばらく活動していきました。

人生の舵を取り直す

俳優をしていても、「音楽経験者」というレッテルからは逃げれませんでした。

「公演で使う曲を作成してくれ」

「音響をやってくれ」

「ギター初心者の俳優教えてやってくれ」

「公演のバックで演奏してくれ」

「ラジオのBGMを作ってくれ」

このような依頼をこなしていました。
俳優なのに…(笑)

ですが、僕はこのような音楽活動をしているときが、一番充実感を覚えていました。
なぜでしょうか。

俳優として活動しているのに、俳優活動には別に興味がなかったんです。
他の俳優が演劇論について真面目に語っているときでさえも、「別に演劇の話なんて興味ない」みたいな感じでした。
今となっては「じゃあ、何で俳優やってるんだよ!」って感じですが(笑)

プロの俳優になってから数年後のこと。

演劇界に突入する前には、「大きな劇場に立つ」ということと、「主演をする」ということを目標にしていましたが、その2つも達成してしまってからというもの、僕は燃え尽き症候群になってしまったのです。

色々と悩みました。
「大して演劇に興味もないのに、何で俺は俳優をやっているのだろう」と、ずっと悶々としていました。

「自分は今後、5年・10年と俳優を続けたいのだろうか。本当にやりたいことは何なのか」ということを、必死に考えた末に出した結論が、

「音楽家に戻る」

ということでした。

人生の核を取り戻す

事務所を辞めて劇団からも退団した後、僕は色々と迷いながらも「表現」ということについてやたらとこだわっていました。

写真、絵、文章、小説、台本…思いつく限り、表現系の分野に手を出していきました。
でも、中々しっくりこない。

そんな中、駅構内などで学生がギターを背負って楽しそうに友達と談笑している姿が、目に飛び込んできます。
たまに飛び込んでくる、大好きだったロックバンドの再結成の情報。

どうしても、僕は音楽のことが気になるみたいです。

「俺は一体何をやっているんだ。俺だって楽しくやりたいのに…」

常に、こんな言葉が頭に流れてきます。
自分を悩ませる種は何なのか、とにかく自己研究しまくりました。

自己啓発本を読んだり、セミナーの音源や動画などを見て、「自分の核探し」をし続けていくと、どうも自分は音楽がやりたいらしい。

自分の夢は何なのか?と聞かれると、真っ先に「ミュージシャン」という言葉が頭に浮かびます。
やっぱりミュージシャンってかっこいいよね…武道館ライブは憧れだよね…といった風に。

「とりあえず、時間がかかってもいいからギターを楽しんでみようよ」と、リハビリ的にギターを弾いたりすると、やっぱりめちゃくちゃ楽しいわけです。
「うーん、やっぱこれだよね」みたいな(笑)

それからは、作曲を再び始めたり、ギターのリハビリなどをしながら、音楽と向き合っていきました。
その間にもギターを人に教えたり、劇団に楽曲提供もしていきながら、音楽的な勘を取り戻していきました。

そして、現在に至ります。
現在は、ギタリストとして、ミュージシャンとして精進、な感じの日々を送っています。
こうして記事を書いたり、曲を書いたり、ギターを教えたりしながら、人の役に立つために活動しております。

俳優を目指してから、人生の方向転換するまでに約7年かかりました。
7年…長かったなぁ。

人は失敗から多くのことを学ぶ

例え自分より人生経験が豊富な人が「◯◯するといいよ」と言っても、なぜそうしたほうがいいのか自分でわかっていなければ、それをやる意味はありません。

僕の経験からにも言えますが、「一度、俳優に転換していなければ、本当にやりたいことがわからなかった」ということですね。

一度、「人生の本線」から外れてみなければ、本線の大切さがわからないのです。

このブログでは、初心者の方には楽曲のコピーをすすめています。
ですが、「なぜコピーするべきなのか」ということを理解できないまま練習を続けたとしても、自分の成長に伸び悩むことになると思います。

「別にオリジナルで勝負すればよくね?」と考えるのであれば、まずはそこからやってみたほうがいいと思います

色々試していくと

「やっぱ自己流でギターを弾いたほうが上達するね」

「我流だと全然わからないから、やっぱり人から教わろう」

みたいに、自分なりの考え方が生まれてきます。
まず、自分が思ったことからやってみなければ、人は物事の改善策を練ろうとは思いません。
ですから、まずは自分なりに色々とやってみて、たくさん失敗していくべきだと僕は考えています。

他人にとってはベストな方法であっても、あなたにとってベストとは言えない。

 

この記事では、僕の人生経験があなたの今後に役立てば、と思いながら書きました。
しかし、誰もが音楽家から一度俳優になり、そしてまた音楽家に戻れば人生を充実させられるわけではないと思っています。

僕の話は、何億といる人間の内の1人の実例です。

あなたにはあなたの人生があります。

「今、自分が本当にやりたいことは何なのか」

このことをどうか忘れないでほしいと思います。

 

僕は今までに挫折をたくさんしてきました。
うつ病にもなり、何度も「死」を考えました。
ですが、そうした経験があったからこそ、こうしてあなたに情報を届けることができています。

もし、あなたが人生の方向性で迷っていたり、心が折れてしまってしても、決して諦めないでください。
諦めなければ。必ず道は拓けます。

まず、自分を信じていきましょう。
ホント、最初はそこからです。



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