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「エレキギター初心者」の壁を脱するため、絶対に必要なマインド。

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(出典:METAL QUEENのひとりごと
風貌とは裏腹に、自分のファンをとても大事にしていることでも有名なザック・ワイルド。
お客さんは本当に大切な存在です。

脱☆初心者を目指す

ギター初心者の方がある程度コピー曲を弾けるようになってくると、「そろそろアドリブとかも弾けるようになりたいな」と思うこともあるでしょう。

ギタリストとしての腕が上がってくると、「コピーばっかりの物まねギタリスト」から一歩脱したくなる瞬間が訪れると思います。そういうとき、一体どうすれば「初心者の殻」から脱することができるのか、というテーマで記事を書いていこうと思います。

初心者と中級者の違いとは?

こういった定義付けの話をすると、結構人によって意見がバラバラだったりします。
「オリジナル曲が書けるなら、もう初心者じゃないよ」という人もいれば、「スケールを理解し、手癖フレーズではないアドリブギターができれば、やっと中級者だ」みたいなことを言う人もチラホラ。

僕は割とこういった「定義付け」をするのがあまり好きではないです。
ギタリストだったら、つべこべ能書きくっちゃべってないで、とりあえずギターで表現したら?と思ってしまうからです。

「ちょっとジャムろうぜ!」とセッションしたときに、何も弾けないなら「何もできないギタリスト」ってだけです。
ちょっと弾けるなら「少し弾ける人」。かなり弾けるなら「かなり弾ける人」ってだけ。
初心者だとか中級者っていうレッテル貼りをしたからといって、別に何かが変わるわけでもないですからね。

「彼は初心者レベルのギターだから」
「俺はもう中級者だわ」
「あの子は初心者を脱したね」

…別に、どうでもいいですよね。
だからどうしたの?って感じじゃありませんか?(笑)

まぁ、ある程度の大まかな目安みたいなものは、僕の中でも一応はあります。
ギターだけに関して初心者と中級者を差別化するなら(作曲とかは別)、以下のようなもので分けて考えています。

【初心者】
・コードしか弾けない。
・コピー曲しか演奏できない。
・一応アドリブはできるが、手癖でしかプレイできない。

【中級者】
・オリジナル曲を書ける。
・アドリブなどで、フレーズをどんどん発展させてギターをプレイすることができる。
・コピーすることから完全に脱している。(カバーとかは別かも。中級者くらいならアレンジして弾いちゃいますでしょうし)

こんなとこでしょうか。
「上級者」になってくると、「ギターで飯を食う」ってレベルになってきます。

スタジオミュージシャンとかになってくると、譜面の内容を初見で演奏できたり、楽曲にバッチリあった無駄のないプレイができたり…って感じになります。
あとは、「自分のためのプレイ」ではなく、「ファンやお客さんのためのプレイ」になってくるのも、プロのミュージシャンの在り方ではないかと思っています。

お客さんはあなたを輝かせる「道具」ではない

最終的には、いくら超有名ギタリストになったとしても、絶対的に「自分のプレイを聴いてくれる人」がいますからね。
自分のために弾くか(自己満足)、他者に喜んでもらうために演奏するか…ここも「アマとプロの違い」だと僕は考えています。

それと、アマとプロとの違いは「お金をもらってギターを弾いている」ってところでしょうか。
僕的には、例え腕前が初心者レベルであろうが、ギターの演奏でお金を頂けるならば、それはもうプロだと思っています。
ですから、ライブなどで人前で演奏する人達は、僕からすると「プロ」であると思っています。

「初心者バンドで〜す」とアピールしたって、お客さん的にはわざわざお金を払って観に来てくれているんです。「チケット代なんて、たった千円くらいじゃん」と思われるかもしれませんが、そういう問題じゃないと思うんですよね。

正直、そういうマインドで演奏している人間のバンドなんて、二度と観に行きたくありません。あなたもそう思いませんか?

チケット代のことを考えてみましょう

よく考えてみてください。
だって千円あれば、一体どれだけ「自分のために」使えますか?

ギターの弦を買う
中古のCDを買う
異性と美味しい食事をしてデートを楽しむ
カラオケに行く
映画に行く
雑誌、本を買う

色々考えられますよね。
千円あれば何ができるでしょうか?きっと、これだけじゃないハズです。
その千円(チケット代)を、「あなたのため」に払ってくれているんです。
これって、よくよく考えると凄〜く大切なことですよ。

 

「演奏を楽しむための対価」としてチケット代を払ってくれている人はたくさんいます。
ですが、名も売れていない無名のバンドを、自分の意思で自ら望んでライブを観てくれるお客さんなんて、本当にいるのでしょうか?
バンドを始めたての頃などは、自分のお客さんなんて多く見積もっても10人くらいです。そのたった10人の人達は、あなたのために演奏を聴きに来てくれているんです。

 

大抵の場合、自分が初心者の頃は友人や家族などを誘ってライブをすることになります。
見知らぬ他人が自分の演奏を観てくれることは、最初の段階ではほとんどないでしょう。(対バンしたバンドのファンがこちらに興味を持ってくれることはありますが)

これからステージに立とうと思っている方、バンドでライブに出演しようと思っている方は、ぜひこの「お客さんが自分のためにお金を払ってくれている」ということを頭に入れておいてほしいです。
この考えを持っているか、そうでないかで、プレイの質は大きく変わってきます

初心者の段階からでもいいので、ぜひこのマインドは覚えておいてください。ホントにギターのプレイ内容というか、演奏のエネルギーの方向性がめちゃくちゃ変わりますから。

初心者だとか、上級者とかは関係ない

僕たちギタリストは、その「たった数人」のために、全力で演奏するべきなんです。
そして、自分が目立ちたいだけのプレイをするのではなく、「お客さんを幸せにする」ために音を奏でるんです。
自分のお客さんが居ろうが居なかろうが、聴いてくれる人の数は関係ありません。

僕たちは、「自分たちの音楽を聴いてくれる人」のために演奏をするべきなんです。
お客さんは、ミュージシャンのマスターベーションを観に来るのではなく、あなたの「音楽」を聴きに来ているんです。

もし、自分だけが満足したいのであれば、大好きなバンドの曲を一生コピーし続けていればいいと思います。
実際、それだけでもギターはとっても楽しいですから。
ですが、もしあなたが「初心者の壁を脱したい!」と本当に心から願っているのであれば、「他人を意識したギター」を弾いていくように心がけてみましょう。それだけでも、だいぶあなたの演奏は変わりますよ。

「自分のための演奏」

「お客さんのための演奏」
か、ここで「脱初心者」としての力量が試されるところです。
ぜひ、頑張ってみてください。
「他者のために演奏する」というマインドがあれば、きっと上手くいきますよ!

 

そういうマインドをしっかり持っているギタリストと、クソ上手だけど自己満足でテクニカルなギターばかり披露する上級者と、あなたがお客さんの立場になったらどちらを観たいと思いますか?



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